日本が誇る世界の名工、今井勇一氏のギターが完成マジか?
現在所有のImaiギターはブラジリアンローズウッド(ハカランダ)+松の組み合わせ(2011年10月完成)。ハカランダは築100年以上のブラジルの教会を取り壊す際に出たドアやカベ、床などの廃材ハカランダ(チャーチドアと言うらしいです)!!!乾燥時間ゆうに100年以上という超トーンウッド!もちろんワシントン条約はクリアー。今井氏のチャーチドア材は10セット手に入ったそうです。
2013年、杉+インディアンローズウッド+ニューヘッドデザインで依頼し、4月と5月に工房にお邪魔。大体のパーツが見えてきました(笑)。私のチャーチドアギターは10ヶ月で完成。はたして今回は??
裏、側面板はインディアンローズウッド。木目、木材を叩いたときの響き共に極上です。製作家の方は木材を叩いてみれば、ある程度の仕上がりの音を予測できると言います。
後ろの木材は表面の米杉。どちらかと言うと檜(ヒノキ)に近い種類らしいです。これも花粉を飛ばすのでしょうか?
リンク:ヒノキ(ウィキぺディア)
今井ギターデュオ!ギタリスト河野智美さんは杉+ハカランダ。「リハ中どこ見てんのよ!」ですか?今年1月結成、1月末日解散(笑)。
ノーマルデザイン!
ニューデザイン。しかし、一見ほぼ同じに見える??
5月14日の様子。完成間近か?楽しみです。
後は表板と裏板付けて、指板張っていと巻きつけて、フレット打って、塗装して、、、けっこうあるな、、、
リンク:ロッコーマンの今井勇一ページ
前回の続き、、、スペイン、グラナダ。アントキノ・マリソ ギター工房、、、
なんと依頼ギターの材料が偽り?ミスター・イーマイの言う正規ルートとは?マダガスカルとハカランダは製作家でも見分けがつかない???そしてハワジャーローズウッド社、ハワジャー社長の運命は??
つづく、、、、
※物語はフィクションです。木材料名以外の人物等は架空のものです。
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